食事だけでなく適度な運動を行い、足腰を丈夫にすることがアルツハイマー病の予防に役立ちます。歩行などの日常的な動作は知的機能と密接な関係があり、知的機能が低下すると運動機能が低下して日常的な動作が困難になってしまいますので、普段から運動を行うことがアルツハイマーの予防につながります。また特に遺伝的に認知症やアルツハイマーになりやすい人は定期的な運動によって発症のリスクを低下させたり、遅らせたりする可能性がある事が報告されています。
歩行は脳の様々な機能が使われ刺激されるので、脳の代謝と循環が活発になり老化を防止します。また歩くことに限らず、運動する事で頭は適度な刺激を受けるので、動脈硬化の予防にも効果があり、歩行以外にも適度な全身運動を普段から心掛ける事が大切です。
また普段の生活に興味と好奇心をもつようにする事が大切です。何事にも興味や好奇新がないと、新しい体験や情報が神経細胞に正確に入らずに、判断力を低下させ脳の老化を進めることになります。また普段から頭を使い、脳の神経細胞を刺激していると脳細胞が活性化され老化防止につながります。難しい事を勉強しなくても、自分の興味が持てる事を継続して続ける事が大事で、日記をつけたり、将棋をうつ等も脳を活性化するのに効果的です。
またおしゃれに気を使い、いつまでも若々しくいる事も大切です。おしゃれに気を使わなくなり、気持ちが老け込んで無気力で何をするにも面倒になりがちです。家に閉じこもりっぱなしの生活は脳を老化させますし、家の中には刺激があまりありません。おしゃれをして外に出かけるだけで様々な刺激があり、おしゃれをして人に見られている事を意識すると脳にいい刺激が与えられます。
このようにアルツハイマーの予防は、普段の生活を少し意識するだけで行えます。少し意識を変えるだけでアルツハイマーは防げるのです。